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トリキュラー服用中乳首に異常を感じたら乳がんチェック

低用量ピルは世界中で広く経口避妊薬として使われています。
その代表的なものの一つにトリキュラーという低用量ピルがあります。

トリキュラーは3相性のピルで、ホルモン量の異なる3種類の錠剤があり、毎日順番に1錠ずつ服用することで避妊効果を発揮します。
トリキュラーを毎日服用すると、女性の体は妊娠状態と同じ状態になり、排卵が止まるため妊娠しなくなるのです。

トリキュラーは避妊以外にも生理痛や生理前・生理中のイライラといった不快な症状である月経困難症の症状を軽減することができます。
また、卵巣がんの予防にもなるため、飲むことでメリットの多い薬といえます。

では、副作用はどうなのかというと、吐き気やむくみ、不正出血などが出ることがあるとされています。
これはトリキュラーに限らずどのピルにも現われ得る副作用なのですが、多くは3シートほど服用を続けることで軽減されます。

また、低用量ピルが普及し始めたころにはピルを継続使用していると乳がんになる確率が高くなるといわれていましたが、最新の研究では低用量ピルと乳がんはほとんど関係がないものとされています。

ですが、成人した女性でしたらピルを服用していてもしていなくても、乳がんチェックは必須です。
日常のセルフチェックに加え、定期的な病院での検診をおすすめします。

乳がんのセルフチェックは特に難しいものではなく、手で乳房を触ったときこれまでになかったしこりがないかなどをチェックします。
また、乳首に乳がんができることもあるのでチェックが必要です。
片方の乳首に異常な湿疹ができていないか、乳首から血液の混じったような茶色や褐色の分泌液がでていないかなど、これまでになかった症状が現れていたら迷わず専門医を受診してください。